必須アミノ酸は食物からしか摂取することができない栄養素、必須アミノ酸が不足すると身体に不具合が生じてきます。
Theふわりは、通常の精肉に比べ必須アミノ酸が約3倍!効率よく栄養を摂取でき、しかも美味しい。栄養面から見ても非常に優れた新しい食材です。
魚や肉等のタンパク質は、通常時間の経過とともに、それぞれが持つ分解酵素の力でタンパク質を分解しアミノ酸を生み出します。加工によりアミノ酸を極限まで引き出したものの代表が鰹節。つまりうまみが凝縮しているため、ダシとして重宝されています。
Theふわりは、鰹と違い、熟成肉のためグルタミン酸が主成分。Theふわりに鰹節を合わせると、イノシン酸との組み合わせでうまみの相乗効果が生まれ、昆布のいらない極上のダシとなります。
乳幼児の離乳食や育ち盛りのお子様の栄養補給に最適!
乳幼児や育ち盛りのお子様が、成人以上に大量に摂取する必要がある、ロイシンとフェニルアラニン。Theふわりは、この数値が高くお子様の栄養補給にも最適な食品です。
また、乳児が飲む母乳の旨み成分のほとんどはグルタミン酸、Theふわりはグルタミン酸の値も高いため、離乳食に使うことで赤ちゃんが喜んで食べてくれます。
参照:一般社団法人 日本植物蛋白食品協会 http://www.protein.or.jp/study_03.html
牛肉(精肉)/ふわり牛のアミノ酸計測値
|
アミノ酸 |
牛もも肉 mg/100g |
ふわり牛 mg/100g |
比較倍数 |
アミノ酸の役割 |
1 |
イソロイシン |
930 |
3,080 |
3.3 |
エネルギー源になる。筋肉の消耗を防ぎ、皮膚の回復を促進する。 |
2 |
ロイシン |
1,690 |
5,480 |
3.2 |
エネルギー源になる。筋肉のタンパク質の分解を抑える助けになる。 |
3 |
リジン |
1,930 |
5,590 |
2.9 |
筋肉の形成に影響。骨の発育を助ける。ウイルスの働きを抑制。 |
4 |
メチオニン |
570 |
1,600 |
2.8 |
肝臓から毒性のある老廃物を取り去り、肝臓や腎臓の働きを助ける。 |
5 |
シスチン |
180 |
560 |
3.1 |
組織の抗酸化反応を助け、回復を促進する。白血球の活性を高め、炎症を抑える |
6 |
フェニルアラニン |
920 |
2,730 |
3.0 |
記憶力や注意力、気分を向上させる。食欲を抑える。 |
7 |
チロシン |
660 |
2,420 |
3.7 |
神経伝達物質(ドーパミンなど)、甲状腺ホルモン、成長ホルモン、メラニンの材料に。 |
8 |
スレオニン |
950 |
3,080 |
3.2 |
肝臓への脂肪の蓄積を予防する作用を助ける。 |
9 |
トリプトファン |
270 |
770 |
2.9 |
鎮静作用を持つ神経伝達物質(セロトニン)のもととなる。成長ホルモンの分泌を刺激。 |
10 |
バリン |
1,030 |
3,380 |
3.3 |
肝臓で処理されず、筋肉に積極的に取り込まれて直接エネルギー源に。 |
11 |
ヒスチジン |
890 |
2,450 |
2.8 |
赤血球、白血球の形成に欠かせず、貧血やアレルギー疾患、消化器系の潰瘍を改善する。 |
12 |
アルギニン |
1,270 |
4,140 |
3.3 |
インスリンや成長ホルモンの分泌を増やす。免疫系の機能を助ける。 |
13 |
アラニン |
1,300 |
4,040 |
3.1 |
結合組織の主要材料。タンパク質が筋肉のエネルギー源になるのを促進。免疫力を高める。 |
14 |
アスパラギン酸 |
1,980 |
6,170 |
3.1 |
糖質を筋肉のエネルギーに変換するのを助ける。疲労回復、皮膚や毛髪の合成を促進。 |
15 |
グルタミン酸 |
3,250 |
10,200 |
3.1 |
エネルギー源になる。脳での代謝やほかのアミノ酸の代謝に重要な働きをする。 |
16 |
グリシン |
930 |
2,990 |
3.2 |
ほかのアミノ酸の合成を助ける。ヘモグロビンの材料となる。鎮静作用を持つ。 |
17 |
プロリン |
780 |
2,400 |
3.1 |
筋肉のエネルギー源として使われる。筋肉の合成時の材料、コラーゲンの主要成分。 |
18 |
セリン |
820 |
2,580 |
3.1 |
細胞のエネルギー合成を促進する。記憶力や神経系の機能、免疫力を高める。 |
検出限界 5mg/100g
※検査機関による試験結果成績。なおあくまで調査結果の値であり「Theふわり」のアミノ酸値を保証するものではありません。